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鍼灸師の仕事 鍼灸師の手
 治療院やリラクゼーションサロンに客として行くとき、施術側の人に僕の手をしげしげと見られると、「バレたか!」みたいな感じになる。
 仕事のせいで指が変形しているし、爪にヒビが入りやすいので両親指に透明のマニキュアをしている。
 そんな指の職業なんてあまりない。
 
 最近困っているのは両親指の指紋がだんだんすり減ってしまって、小さなくて薄い紙などがなかなか掴めないこと。
 患者さんにはったままの湿布や皮内鍼のシールを剥がすのが目茶苦茶苦手だ。
 
 鍼灸師とは言っても、僕の場合は揉みほぐしが多いから、だんだん手が潰れていく。
 でも、仕事の側から言うと「使いやすい手」に成長したとも言える。
 今一人だけ教えている子も、最初から変な指の使い方を覚えてしまわないように気を遣う。
 でも、何れ彼が本格的に仕事を続けるようになったら、それからの彼の「手」は彼自身が作ってくれたらいい。 
 僕にとって、今の僕の手は不器用で格好悪いけれど、本当に感謝している。

      

   

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by tairaacp | 2017-09-14 15:00 | 鍼灸師の仕事
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